食品

ここ連日、焼き肉屋さんの生肉事件の報道がなされいますね。

日本人は生をよく食べる人種ですが、やはり気をつけなければならないことは多いです。

お肉やカキはその代表的なものではないでしょうか?

特にカキは生食でないものの方が身が大きい等の理由でそれを生で食べられる方がおられるようですが、食中毒の原因になります。

生食用のカキは消毒液につけて絶食させるのでどうしでも痩せてしまいがちですが、やはり必要な処理です。

ちなみにカツオのたたきの表面をあぶってあるのは、やはり先人の知恵で殺菌目的だったそうです。

お肉の生食は指導要綱があっても強制力がもたないので、卸・販売会社の技術やモラルの問題になってきますが、強制力をもたせてしまうと、本当に安全な新鮮なお肉を熟練した職人が提供する生肉まで強力な殺菌処理をしないといけない等の弊害もでてきますし、難しいところです。

(もちろん、消費者に問題はないですが)高いもの、安いものにはそれぞれ理由があるということを再度認識しないといけないと思います。

もちろん企業努力で安く提供されるのを努力しておられるところもありますが、例えば冷凍食品でも材料が国産とそうでないものとの金額は違ってきます。

企業側もわかりやすく、また消費者もある程度の知識をもって食品接種をしていかなければならないのだと私自身が再認識しました。

 

しかし今回の事件は提供側のモラル以前の問題ですし、チェーン店での提供ということを考えるとかなりの影響があるでしょう。

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Filed under: 未分類 — admin 1:43 PM